Soin/Sorriso

こんばんは～
今日はいい天気でしたね明日からはしばらく雨続き・３０日くらいには台風がくるとか・・・崩れるようです

紫外線アレルギーがあって、天気が良いと痒くなるSoin姉です・・・・（腕だけですけど・・・）

NHKの『ためしてガッテン』リアルタイムで見ています

今日のテーマは『内臓が突然溶ける！』なんですが・・・・Soin姉は看護師だったので、はいすぐに膵炎だとわかりました（当たり前ですよね）
ためしてガッテンは一般の方にわかりやすいように砕いて説明するので、見入ってしまいました

では・・・・急性膵炎の原因には
１、アルコール　　
　　・毎日の飲酒60ｇ以上飲みずける　　　　（ビール1,2リットル　　　ワイングラス３杯　　　　日本酒２合）
　　・一度に１００ｇ飲酒する　　
皆が膵炎にかかるわけではないが、アルコールに弱い方は特に要注意

２、胆石（胆石が膵液を出す出口を防いでしまって、膵液がうまく流れずに・・・というのが原因になる）　　
３、特発性（原因不明）

しかし、急性膵炎より怖い慢性膵炎は急性膵炎より患者数が多いそうです慢性膵炎では、膵臓が溶けださないものの・・・膵臓が線維化（硬くなってしまい膵臓の働きをしなくなってしまうので様々な病気を発症してしまうのです
慢性膵炎の原因は・・・
１、アルコール
２、特発性
３、その他
発見されにくい慢性膵炎に、最近では早期発見できる技術があるそうですそれは超音波を使った内視鏡だそうです
胃にカメラを入れて隣合わせにある膵臓へ超音波を当てることで、線維化しているかどうかの画像が確認でき、慢性膵炎と診断できるそうです
知らなかった～（勉強になりました）


膵炎の患者さまは何人も看護してきました・・・・。高齢、中高年、若者も・・・・。
内地出身の看護師さんは沖縄の膵炎の患者さんの多さにビックリしていました
沖縄はやはり飲酒の機会が多い県民性なのでしょうか・・・・そんな県民性はどうだろう

皆さま飲酒のしすぎは肝臓を壊すだけではないですよ
膵炎はかなりの痛みと、治療経過もかなりハードで患者さんもかなりの苦痛とストレスが強いられます沢山の点滴、管類が挿入されることが多いです。

内臓が溶けるというくらいですから、痛み止めも効果が弱かったり、状態によっては意識混濁状態で自分自身の状況把握ができず暴れたり、家族も解らない方もいたり、幻覚があったり、呼吸状態も悪くなれば人工呼吸器の使用も必須になります

膵炎の方の看護はかなりハードだったのを思い出しました・・・・
脅すつもりはないのですが・・・・。
お酒の飲み過ぎ、飲む時の濃さなどには十分気をつ付けてください
膵炎の痛みはかなりきついですよ・・・・・

若い方が・・・「量は全然飲んでないよ！」といいました。が・・・・・・濃度を聞くと島酒をほぼストレートに近い量を毎晩晩酌していたと
量・濃さ共に注意であります

たまたまつけたTVで膵炎の説明をブログにしちゃいました
酒に強い方ではあるSoin姉ではありますが、歳をとると共に飲酒機会、量が激減であります（笑）
リンパマッサージも始めたことだし、きっと今は肝臓も膵臓も元気だと思っております

皆さまもお酒はほどほどにですよ～

明日は、Soin・Sorriso営業日です

お気軽にお問い合わせ・ご予約・ご来店お待ちしております

Soin姉